第3回グローカル・モニタリングに関する国際ワークショップを開催しました
2020年1月10日に高輪キャンパスで、第3回グローカル・モニタリングに関する国際ワークショップを開催しました。
https://www.u-tokai.ac.jp/research/news/detail/post_131.html
2020年1月10日に高輪キャンパスで、第3回グローカル・モニタリングに関する国際ワークショップを開催しました。
https://www.u-tokai.ac.jp/research/news/detail/post_131.html
長幸平教授が、2019年10月14日から18日まで韓国・大田市で開催された「第40 回アジアリモートセンシング会議(ACRS)」で、ACRS特別貢献賞を受賞しました。ACRSはアジア各国の学会や宇宙機関が加盟するアジアリモートセンシング協会(AARS)によって運営されているリモートセンシングの分野ではアジアで最大級の国際会議です。
長教授が受賞した賞は、ACRS開催40周年を記念して特別に設置されたもので、ACRSに長年貢献してきた研究者らに贈られました。
長幸平教授と内田理教授が3月11日に、仙台市立仙台工業高校が毎年、東日本大震災が発生したこの日に開催している防災に関する講話に講師として招かれ、「グローカルモニタリング:災害監視への新たな取り組み」をテーマに講演しました。
3月4日~7日に放送されたTOKYO FM「未来授業」に内田教授が出演し、災害時のSNS利活用について講師役を務めました。
“2nd International Workshop on Glocal Monitoring”を、2月21日、22日にフィリピン大学のディリマン校において開催しました。
ワークショップでは、日本とフィリピンに加え、中国、台湾、アメリカの研究者10名から、リモートセンシングを利用した災害状況や環境変動のモニタリングに関する研究発表が行われ、フィリピン国内の各機関からの参加も含めた延べ約100名の参加者と共にディスカッションが行われました。
平塚市から依頼を受け道路通報システム「みちれぽ」を設計・開発しました。3月1日から正式運用が開始されています。
認定NPO法人かわさき市民アカデミーの講座で長幸平教授が講義を担当しました。同アカデミーは川崎市と周辺地域の市民らを対象に高い専門性を備えた継続的な学習の場をつくり、健康で生きがいのある、また創造性と個性豊かな地域社会をつくり、その発展に寄与することを目的に活動されています。今回は同アカデミーから「ぜひ、宇宙から地球環境の変動がどう捉えられるかわかりやすく紹介してほしい」との依頼を受け、長教授による講座と情報技術センターの見学会を実施。講座の受講者約50名が参加しました。
QS世界大学ランキングを発表しているQS社が発行する季刊誌で、グローカルモニタリングプロジェクトの成果の一つであるDITS (Disaster Information Tweeting System)・DIMS (Disaster Information Mapping System) が紹介されました。
https://www.qs-asia.com/e-book/wownews/files/assets/basic-html/index.html#45
11/1発行の東海大学新聞に、本プロジェクトに関係する記事が掲載されました。
9月に発生した北海道地震の経験を踏まえて、10/6に札幌市で市民参加型ワークショップ「防災・減災の視点から考える真駒内駅前のまちづくり」が開催されました。
「DITS・DIMS」のこれまでの成果を全国に展開する催しとなりました。
是非、ご覧ください。
■東海大学新聞WEB版