災害画像共有サイトLISA(Local Image ShAring)を開設しました。

東海大学ではTwitterを使った災害情報共有システムDITS/DIMSを運用しています。
このシステムは、災害時に、各自が自分の身近な災害情報をツイートし、それを皆で共有することで、防災に役立てようというものです。
このシステムの有効性を高めるため、この画像登録サイトLISA(Local Image ShAring)を立ち上げました。

https://glocal.u-tokai.ac.jp/lisa/

LISAでは、災害時にDITSを使わなかったユーザが、災害後に、スマートホンやデジカメで撮影した災害関連の画像をアップし、皆で共有することを目指しています。
これにより、災害時だけでなく、災害後に改めて災害の状況がどうだったかを確認し、今後の防災に役立てることが可能となります。
是非、皆様のご協力・ご支援をお願いします。

内田教授の研究成果がInformation Systems Frontiers誌に掲載されました

内田理教授の研究グループの研究成果が、Information Systems Frontiers誌(IF=3.63)に掲載されました。
災害情報共有システムDITS/DIMSを利用した若年層向け防災教育プログラムの開発と実践に関する論文です。
Osamu Uchida, Sachi Tajima, Yoshitaka Kajita, Keisuke Utsu, Yuji Murakami, and Sanetoshi Yamada, “Development and Implementation of an ICT-based Disaster Prevention and Mitigation Education Program for the Young Generation”, Information Systems Frontiers, 2020.

文部科学省新庁舎2階エントランスにて企画展示を行いました

8 月20 日(木)から9月23日(水)まで、文部科学省新庁舎2 階エントランスにて、企画展示「衛星とSNS で、安心・安全な社会をつくる -グローカル・モニタリング・プロジェクト-」を実施しました。おかげで、多くの方に展示をご覧いただくことができました。関係者の方々に感謝します。

 

SPAR2020J「第16回3次元計測フォーラム」にて基調講演

長幸平教授が2020年9月28日にオンラインで開催されたSPAR2020J「第16回3次元計測フォーラム」において、「グローカル・モニタリングの取り組み」のテーマで基調講演を行いました。参加者からは、「通常時や災害時のSNSの活用に非常に興味が湧いた。」、「被害の度合いを早く正確に得る手段として大変有効だと感じた。」、「グローバルとローカルの種類の違う情報の組み合わせで,有益化/精度向上する点が興味深かった。」といった感想が聞かれました。

フォーラムのプログラムの概要:http://www.sparj.com

基調講演ビデオ「グローカル・モニタリングの取り組み」長 幸平

長幸平教授が“Glocal Monitoring with remote sensing and SNS”のテーマで招待講演を行いました

NASAのJosefino Comiso博士の80才の誕生日を記念して開催されたWebinar “Addressing the Climate and Environmental Crisis”において長幸平教授が“Glocal Monitoring with remote sensing and SNS”のテーマで招待講演を行いました。

Webinar の案内サイト:https://hilatitudecouplings.wixsite.com/jccomiso80

講演の概要:https://hilatitudecouplings.wixsite.com/jccomiso80/speakers

文部科学省新庁舎2階エントランスにて企画展示

8 月20 日(木)から9月23日(水)まで、文部科学省新庁舎2 階エントランスにて、企画展示
「衛星とSNS で、安心・安全な社会をつくる -グローカル・モニタリング・プロジェクト-」
を実施しています。

お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。

200812文科省玄関ポスター展示

プレスリリース:
「グローカル・モニタリング・プロジェクト」大学発ニュースリリース

文部科学省HP:https://www.mext.go.jp/joho-hiroba/sp/index.htm#kikaku

公益財団法人 電気通信普及財団 研究調査助成の対象テーマとして選定されました

「大規模災害時の意思決定支援を目的としたグローカルモニタリングシステムの構築(研究調査代表者:情報理工学部情報科学科教授 内田 理)」が公益財団法人 電気通信普及財団 研究調査助成(財団設立35周年記念事業:情報セキュリティ、防災ICTをテーマとする研究)の対象テーマとして選定されました。

https://www.taf.or.jp/news/award2019/